◆当サイトはアフィリエイト広告を利用しています◆


もうすぐ月遅れのお盆です。
旧暦では7月15日がお盆でした。
明治時代に新暦が採用された際、そのまま新暦7月15日に行う地域と、
1か月遅らせて8月15日に行う地域に分かれました。
今回は料理や食材のお話とは離れてしまいますが
お盆が近づくと思い出す、私とおばあちゃんのお盆の思い出を
振り返りたいと思います。
お盆については、こちら↓


子どもの頃はお盆になると、
おばあちゃんと一緒に玄関で迎え火を焚いて、
おじいちゃんを迎えていました。
迎え火を焚くときのおばあちゃんは、ちょっと嬉しそう・・・
そんなおばあちゃんの笑顔を見て、私も嬉しくなり
実際には逢ったこともないおじいちゃんに話しかけたり
元気だったころのおじいちゃんの話をよく聞いていました。


おじいちゃんは52歳という若さで、
働いていた現場のクレーン事故で亡くなりました。
いつものようにお弁当を作って、送り出して
そのひとが、そのまま帰ってこないなんて、考えもしない。
おばあちゃんは、夕方に
職場のクレーン事故の誤操作で、
おじいちゃんが亡くなったことを知らされたそうです。
事故にあった、ではなく「亡くなった」と・・・
元気な人がいつものように、当たり前に帰ってくるとは限らない。
それはそうなのだけど、現実、送り出すたびに
これが最後になるなんて、考えないものです。
どんなに信じられなかったことだろう。
遺体を見ても信じられなかったと、涙も出てこなかったと、
当時を振り返り、話していたことを思い出します。
改めて考えてみると、その頃おばあちゃんはまだ49歳です。
大きくなっているとはいえ4人の子どもがいて、
ある日突然、夫がいなくなってしまう。
ほんとうはさみしかったろうな。
誰にも話せないけど、心細い日もあったろうな。
思い返せばおばあちゃんはいつも前向きで、強いひとだった。


その後、おばあちゃんは92歳で天寿を全うしました。
強く前向きなおばあちゃんらしく、大病を患うことなく
最期まで元気になることをあきらめず、旅立っていきました。
おばあちゃんが亡くなった時、
親戚とおばあちゃんの話をしていると、
親戚も知らないおばあちゃんの本音を、
子どもの頃私はずいぶん聞いていたことがわかりました。
おじいちゃんの慰謝料をだまし取られた話も、
親戚の間ではあんまり気にしていなかったよね、
といった話になっていたけど、私は子どもの頃に、
その人への恨み節をよく聞いていましたし、
実際に督促の電話をしたこともあります。
他にもお母さんへの愚痴や、生き別れた兄弟の話、
今思うと、本音であれ、
子どもに聞かせる話題としては、どうなんだろう?
と、思うような話まで、私はよくよく覚えていました。
でもそういった話は、お盆の間は禁句。
おじいちゃんが帰ってきてるからねと、おばあちゃんは笑って


おじいちゃんが亡くなった翌年の秋に、私は生まれました。
私が生まれた時、私の頭には小さなつむじが2つあって
それをみておばあちゃんは
「この子はおじいちゃんの生まれ変わりよ!つむじが2つあるもの!」
と、とっても喜んでいた話を聞いたことがあります。
だれにも言えない心の辛さを、
私にはこっそり話していたのかもしれないな、
もしそうなら、49歳の若さで夫を亡くした辛い気持ちを、
すこしは軽くできていたのかもしれない・・・
そう思うと、おばあちゃんにしてあげられなかったことや
伝えられなかった後悔も、少しはやわらぎます。
思い通りに育たなかった初孫だけど、
私のことは大好きだったはずだから。
おばあちゃん、おかえり。
見えないけど、いるな?

プライバシーポリシー

人気ブログランキング

アメブロでも旬の食材情報やレシピを紹介していました。
アメブロ登録者の方は、ぜひご登録をお願いいたします!
「無国籍料理 Dicha!」http://ameblo.jp/dicha01/
メルマガもありまーす
こちらは貯金メルマガですが、興味のある方はぜひ♪

スパイスについて知りたいことや、特定のスパイスを使った料理・活用法・
効能も合わせて学べる講座を開講中!講座の終わりにはみんなで試食会♪
楽しんで学べ、味わえるスパイス講座です。
リクエスト開催は5名から受付中!詳細はコメント欄・Twitter・Instagramより
ぜひご相談ください!
Twitter
https://twitter.com/spiceof85323773
Instagram
https://www.instagram.com/dicha_mom


もうすぐ月遅れのお盆です。
旧暦では7月15日がお盆でした。
明治時代に新暦が採用された際、そのまま新暦7月15日に行う地域と、
1か月遅らせて8月15日に行う地域に分かれました。
今回は料理や食材のお話とは離れてしまいますが
お盆が近づくと思い出す、私とおばあちゃんのお盆の思い出を
振り返りたいと思います。
お盆については、こちら↓
迎え火に浮かぶ笑顔

子どもの頃はお盆になると、
おばあちゃんと一緒に玄関で迎え火を焚いて、
おじいちゃんを迎えていました。
迎え火を焚くときのおばあちゃんは、ちょっと嬉しそう・・・
そんなおばあちゃんの笑顔を見て、私も嬉しくなり
実際には逢ったこともないおじいちゃんに話しかけたり
元気だったころのおじいちゃんの話をよく聞いていました。
突然のおじいちゃんの死

おじいちゃんは52歳という若さで、
働いていた現場のクレーン事故で亡くなりました。
いつものようにお弁当を作って、送り出して
そのひとが、そのまま帰ってこないなんて、考えもしない。
おばあちゃんは、夕方に
職場のクレーン事故の誤操作で、
おじいちゃんが亡くなったことを知らされたそうです。
事故にあった、ではなく「亡くなった」と・・・
元気な人がいつものように、当たり前に帰ってくるとは限らない。
それはそうなのだけど、現実、送り出すたびに
これが最後になるなんて、考えないものです。
どんなに信じられなかったことだろう。
遺体を見ても信じられなかったと、涙も出てこなかったと、
当時を振り返り、話していたことを思い出します。
改めて考えてみると、その頃おばあちゃんはまだ49歳です。
大きくなっているとはいえ4人の子どもがいて、
ある日突然、夫がいなくなってしまう。
ほんとうはさみしかったろうな。
誰にも話せないけど、心細い日もあったろうな。
思い返せばおばあちゃんはいつも前向きで、強いひとだった。
おばあちゃんの本音

その後、おばあちゃんは92歳で天寿を全うしました。
強く前向きなおばあちゃんらしく、大病を患うことなく
最期まで元気になることをあきらめず、旅立っていきました。
おばあちゃんが亡くなった時、
親戚とおばあちゃんの話をしていると、
親戚も知らないおばあちゃんの本音を、
子どもの頃私はずいぶん聞いていたことがわかりました。
おじいちゃんの慰謝料をだまし取られた話も、
親戚の間ではあんまり気にしていなかったよね、
といった話になっていたけど、私は子どもの頃に、
その人への恨み節をよく聞いていましたし、
実際に督促の電話をしたこともあります。
他にもお母さんへの愚痴や、生き別れた兄弟の話、
今思うと、本音であれ、
子どもに聞かせる話題としては、どうなんだろう?
と、思うような話まで、私はよくよく覚えていました。
でもそういった話は、お盆の間は禁句。
おじいちゃんが帰ってきてるからねと、おばあちゃんは笑って
おばあちゃん、おかえり

おじいちゃんが亡くなった翌年の秋に、私は生まれました。
私が生まれた時、私の頭には小さなつむじが2つあって
それをみておばあちゃんは
「この子はおじいちゃんの生まれ変わりよ!つむじが2つあるもの!」
と、とっても喜んでいた話を聞いたことがあります。
だれにも言えない心の辛さを、
私にはこっそり話していたのかもしれないな、
もしそうなら、49歳の若さで夫を亡くした辛い気持ちを、
すこしは軽くできていたのかもしれない・・・
そう思うと、おばあちゃんにしてあげられなかったことや
伝えられなかった後悔も、少しはやわらぎます。
思い通りに育たなかった初孫だけど、
私のことは大好きだったはずだから。
おばあちゃん、おかえり。
見えないけど、いるな?
プライバシーポリシー

人気ブログランキング
もうひとつのブログのお知らせ

アメブロでも旬の食材情報やレシピを紹介していました。
アメブロ登録者の方は、ぜひご登録をお願いいたします!
「無国籍料理 Dicha!」http://ameblo.jp/dicha01/
メルマガもありまーす
こちらは貯金メルマガですが、興味のある方はぜひ♪
《スパイス講座受付中》

スパイスについて知りたいことや、特定のスパイスを使った料理・活用法・
効能も合わせて学べる講座を開講中!講座の終わりにはみんなで試食会♪
楽しんで学べ、味わえるスパイス講座です。
リクエスト開催は5名から受付中!詳細はコメント欄・Twitter・Instagramより
ぜひご相談ください!
https://twitter.com/spiceof85323773
https://www.instagram.com/dicha_mom

コメント