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前回のブログでは、世界中で食べられている
チーズの種類や栄養について紹介しました。
チーズには「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」があり、
世界中に豊富な種類が存在するのはナチュラルチーズです。
ナチュラルチーズは、原料や製法によってタイプは様々ですが、
大きく7つのタイプに分けられます。
今回は、ナチュラルチーズの中から、
「フレッシュチーズ」「ハードチーズ」について、
種類や特徴、おいしい食べ方を紹介します。
そして、フレッシュチーズを使った「トマトクリームパスタ」
ハードチーズを使った「モンティクリスト」
2つのレシピを紹介します。
ぜひチーズ選びの参考になさってくださいね!
フレッシュチーズは世界にたくさんの種類があります。
イタリアのマスカルポーネ・モッツァレラ・リコッタ・
カッテージチーズ・ギリシャのフェタチーズ、
フランスのフロマージュブランなどが有名です。
原料のミルクを乳酸菌や酵素で固めて、
水を切った非熟成タイプのチーズで、
チーズ自体に水分が多く、クセがない味わいが特徴です。
フレッシュチーズはクセがないので、ジャムをのせたり、
ころもをつけて揚げたり、ピザに散らしたりと、
料理にもお菓子にもよく使われます。
以前経営していた店では、クラッカーにマスカルポーネをのせ、
コーヒーリキュールやジャムを添えてお出ししていました。
他には、玉ねぎのみじん切りと細かく切ったスモークサーモンを
リコッタチーズに混ぜて、ブルスケッタにしてもおいしいです♪
仕上げにチャービルを飾るとキレイですよ。
ハードチーズは、ピザやサンドウィッチにはさむなど、
汎用性が高いけれど、原料や熟成度合いにより
味わいに幅があり、奥深いチーズです。
ハードチーズは作る過程で加圧して水分を出し、
高濃度の食塩水に漬けた後、乾燥させ熟成させます。
セミハードチーズで水分量がだいたい38~46%
熟成期間は3~6ヶ月、長くても1年程度のものが多いです。
ハードチーズの水分量はもっと少なく38%以下。
熟成期間は長いものが多く、少なくとも6~10ヶ月、
1年を超えて熟成されるものもあり、一般的に熟成期間が長いほど
タンパク質が旨味成分・アミノ酸に分解され、
食感は固くなり、味に深みが増します。
製造工程でプレスを強めにかけているので
固形のしっかりとした組織となり、
その分だけ熟成もゆっくりと進みます。
そのため日持ちもして、扱いやすいチーズになります。
そんなハードチーズの代表といえば、
オランダのエダムやゴーダ、フランスのラクレットやミモレット、
イタリアのパルミジャーノ、スイスのエメンタールやグリュイエールなど、
たくさんの種類があります。
「チーズグルメが最後に行きつくチーズ」とも言われています。
ハードチーズは
そのまま食べてよし、焼いてよし、溶かしてよし、です!
とにかく扱いやすいチーズなので、お店でも
チーズを使った料理はこのタイプを一番多く使っていました。
熟成が浅いタイプは、クセが少なく食べやすいものが多いので、
グラタンやピザ、オムレツやキッシュに利用します。
小さく切ってサラダの具材のひとつにしたり、
すりおろせば、あっさりしたサラダに
風味をプラスすることができます。
長期熟成タイプは、チーズのみを使ったピザや
生ハム・オリーブなど、風味の強い食材と盛り合わせたり、
シンプルにチーズそのものを味わいたいときにおすすめです。
パルミジャーノ・レッジャーノは熟成が進むと
シャリシャリした白い粒が発生します。
これは、アミノ酸が結晶化したうま味の塊なので、
薄くスライスしてそのまま味わうのが超絶おすすめです。
リゾットの仕上げに溶かせば、極上のチーズリゾットになります。
このように熟成タイプのハードチーズは、具材の数を少なく
できるだけシンプルに料理すると、その特徴を前面に活かせます。
ワインは軽めの赤にあわせるのが中心ですが
熟成にあわせてしっかりとした赤ワインもいいですよ♪
あっさりしたトマトソースに、フレッシュチーズのコクが加わり
まろやかな味わいのパスタに仕上がります!
トマトは1cm角に切ります。オールスパイスは粗く砕きます。
フライパンににんにく・ソーセージ・玉ねぎを入れ、
じっくり炒めて香りを立たせたら、
トマト・オールスパイスを加えて炒めます。
よく炒めて水分を飛ばしたら、マスカルポーネを入れ
塩胡椒・ナツメグで味を整えます。
パスタを和え、器に盛ってバジルを飾り、
オリーブオイルを回しかけたら出来あがり。
トマトにこっくりした極上ソースで、ワインが進みます。
合わせるワインは、軽めの白・赤・ロゼ・シャンパンなどがあいます!
モンティクリストは、クロックムッシュとフレンチトーストの
良いところを併せ持つ、カナダで人気の軽食です。
外はカリッと、中はふわっとした食感で、
チーズとバターのリッチなおいしさが楽しめます。
レシピはこちら↓
チーズはセミハードチーズでもハードチーズでも
お好きなものを♪おすすめはラクレットです。
量はチーズの風味に合わせて調整してくださいね。
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前回のブログでは、世界中で食べられている
チーズの種類や栄養について紹介しました。
チーズには「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」があり、
世界中に豊富な種類が存在するのはナチュラルチーズです。
ナチュラルチーズは、原料や製法によってタイプは様々ですが、
大きく7つのタイプに分けられます。
今回は、ナチュラルチーズの中から、
「フレッシュチーズ」「ハードチーズ」について、
種類や特徴、おいしい食べ方を紹介します。
そして、フレッシュチーズを使った「トマトクリームパスタ」
ハードチーズを使った「モンティクリスト」
2つのレシピを紹介します。
ぜひチーズ選びの参考になさってくださいね!
フレッシュチーズとは?代表的な種類と特徴
フレッシュチーズは世界にたくさんの種類があります。
イタリアのマスカルポーネ・モッツァレラ・リコッタ・
カッテージチーズ・ギリシャのフェタチーズ、
フランスのフロマージュブランなどが有名です。
原料のミルクを乳酸菌や酵素で固めて、
水を切った非熟成タイプのチーズで、
チーズ自体に水分が多く、クセがない味わいが特徴です。
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フレッシュチーズ おすすめの食べ方
フレッシュチーズはクセがないので、ジャムをのせたり、
ころもをつけて揚げたり、ピザに散らしたりと、
料理にもお菓子にもよく使われます。
以前経営していた店では、クラッカーにマスカルポーネをのせ、
コーヒーリキュールやジャムを添えてお出ししていました。
他には、玉ねぎのみじん切りと細かく切ったスモークサーモンを
リコッタチーズに混ぜて、ブルスケッタにしてもおいしいです♪
仕上げにチャービルを飾るとキレイですよ。
オーク樽熟成 フェタ フェタチーズ 60日熟成【300g】<ギリシャ>【冷蔵品】 価格:3132円 |
ハードチーズとは?代表的な種類と特徴
ハードチーズは、ピザやサンドウィッチにはさむなど、
汎用性が高いけれど、原料や熟成度合いにより
味わいに幅があり、奥深いチーズです。
ハードチーズは作る過程で加圧して水分を出し、
高濃度の食塩水に漬けた後、乾燥させ熟成させます。
セミハードチーズで水分量がだいたい38~46%
熟成期間は3~6ヶ月、長くても1年程度のものが多いです。
ハードチーズの水分量はもっと少なく38%以下。
熟成期間は長いものが多く、少なくとも6~10ヶ月、
1年を超えて熟成されるものもあり、一般的に熟成期間が長いほど
タンパク質が旨味成分・アミノ酸に分解され、
食感は固くなり、味に深みが増します。
製造工程でプレスを強めにかけているので
固形のしっかりとした組織となり、
その分だけ熟成もゆっくりと進みます。
そのため日持ちもして、扱いやすいチーズになります。
そんなハードチーズの代表といえば、
オランダのエダムやゴーダ、フランスのラクレットやミモレット、
イタリアのパルミジャーノ、スイスのエメンタールやグリュイエールなど、
たくさんの種類があります。
「チーズグルメが最後に行きつくチーズ」とも言われています。
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ハードチーズ おすすめの食べ方
ハードチーズは
そのまま食べてよし、焼いてよし、溶かしてよし、です!
とにかく扱いやすいチーズなので、お店でも
チーズを使った料理はこのタイプを一番多く使っていました。
熟成が浅いタイプは、クセが少なく食べやすいものが多いので、
グラタンやピザ、オムレツやキッシュに利用します。
小さく切ってサラダの具材のひとつにしたり、
すりおろせば、あっさりしたサラダに
風味をプラスすることができます。
長期熟成タイプは、チーズのみを使ったピザや
生ハム・オリーブなど、風味の強い食材と盛り合わせたり、
シンプルにチーズそのものを味わいたいときにおすすめです。
パルミジャーノ・レッジャーノは熟成が進むと
シャリシャリした白い粒が発生します。
これは、アミノ酸が結晶化したうま味の塊なので、
薄くスライスしてそのまま味わうのが超絶おすすめです。
リゾットの仕上げに溶かせば、極上のチーズリゾットになります。
このように熟成タイプのハードチーズは、具材の数を少なく
できるだけシンプルに料理すると、その特徴を前面に活かせます。
ワインは軽めの赤にあわせるのが中心ですが
熟成にあわせてしっかりとした赤ワインもいいですよ♪
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【レシピ】フレッシュチーズでトマトクリームパスタ
あっさりしたトマトソースに、フレッシュチーズのコクが加わり
まろやかな味わいのパスタに仕上がります!
- にんにく 1片
- ソーセージ 2~3本
- 玉ねぎ 1/4個
- トマト 1個
- マスカルポーネ 60g
- オールスパイス
- ナツメグ
- 塩
- 胡椒
- オリーブオイル 各少々
- パスタ 2人分
トマトは1cm角に切ります。オールスパイスは粗く砕きます。
フライパンににんにく・ソーセージ・玉ねぎを入れ、
じっくり炒めて香りを立たせたら、
トマト・オールスパイスを加えて炒めます。
よく炒めて水分を飛ばしたら、マスカルポーネを入れ
塩胡椒・ナツメグで味を整えます。
パスタを和え、器に盛ってバジルを飾り、
オリーブオイルを回しかけたら出来あがり。
トマトにこっくりした極上ソースで、ワインが進みます。
合わせるワインは、軽めの白・赤・ロゼ・シャンパンなどがあいます!
価格:1280円 |
【レシピ】ハードチーズでモンティクリスト
モンティクリストは、クロックムッシュとフレンチトーストの
良いところを併せ持つ、カナダで人気の軽食です。
外はカリッと、中はふわっとした食感で、
チーズとバターのリッチなおいしさが楽しめます。
レシピはこちら↓
チーズはセミハードチーズでもハードチーズでも
お好きなものを♪おすすめはラクレットです。
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量はチーズの風味に合わせて調整してくださいね。
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