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年間を通して安定した価格で手に入り、
低カロリーな食材の多い「きのこ類」。
うちのキッチンには、いつもしめじ・しいたけ・
なめこがだいたいあり、時にはエリンギやまいたけ、
えのきだけなどがあります。
今回は、深まる秋とともにおいしくなる「きのこ類」について、
一般的に手に入りやすいきのこ類、
しいたけ・しめじ・えのきだけ・まいたけ・エリンギ・
なめこ・松茸、それぞれの特徴や栄養、
きのこを使って
しいたけ(椎茸)は3~5月・9~11月と2回旬を迎えます。
その成分のほとんどは水分☆
そのためとても低カロリーです。
それに加え、ビタミン・ミネラル・βグルカン(水溶性食物繊維)を
豊富に含んでいます。
注目すべきはカルシウムの吸収や
骨へのカルシウムの吸着を助けるビタミンDを含んでいること。
調理する30分前にひだの部分を日光に当てるだけでも、
含有量がさらにUPすると言われています。
また、悪玉コレステロールを減らすエリタデニンが、
他のきのこと比較にならないほど豊富な事も特徴です。
そしてしいたけと言えば、うま味成分・グアニル酸を
含むことも特徴。
他のきのこ類もグアニル酸を含むきのこはありますが、
しいたけに比べればとても少ないため、
食材にしいたけを加えるだけでうま味の幅が広がります。
よく見るしいたけの種類としては、
傘がつぼみで肉厚なうちに採取した「どんこ」
「こうしん」は傘が開いていて肉薄なもので、
煮物などのほか、だし用に使用されます。
「こうこ」は「どんこ」と「こうしん」の中間のものです。
おいしいしいたけの選び方としては、
かさがあまり開いておらず、割れやしみがなく、
肉厚のもの・軸が太いものがおすすめです。
変色しているものや、湿気に弱いので、
ラップの中が蒸れてるものは避けましょう。
「香りまつたけ味しめじ」と言われるほど、
人気のきのこが「しめじ(占地)」。
正式には「ぶなしめじ」です。
以前は「ほんしめじ」として販売されていることも
あったそうですが、実際のほんしめじは栽培できないため、
流通することは稀。
天然のしめじは、ほんしめじ・さくらしめじ・しゃかしめじ、
などがあり、旬は9~11月で、
通年出回る栽培されたぶなしめじには、旬がありません。
そんなぶなしめじの人気の理由は、
うまみ成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸を
たっぷりと含んでいるから。
しいたけとはうま味成分が異なるので、一緒に調理することで
さらにうま味倍増します!
栄養の特徴としては、他のきのこ同様にビタミンDやB2を含み、
低カロリーで食物繊維豊富。
コレステロールを抑制し、身体の健康を保つ食材でもあります。
また、食感が良いことも人気の一つです。
まいたけ(舞茸)は味・香り・歯ごたえの三拍子がそろったきのこで、
天然ものは手に入りにくいきのこの1つではないでしょうか?
名前の由来は、その昔、山で見つけると
「舞い上がって喜んだ」ことから、なのだとか。
舞茸の栄養の特徴は、カリウムを豊富に含むこと。
その量はしいたけの2倍以上。
血圧が気になる方や、倦怠感を感じる方にもおすすめです。
他にも、味覚障害の原因を緩和する、亜鉛も含まれています。
また、しいたけにも含まれる、多糖類・βグルカンや、
カルシウムの吸収・形成に欠かせないビタミンDが含まれています。
そんな舞茸の旬は10月から12月くらい。
松茸も香り高いけど、まいたけの香りも
甲乙つけがたいくらいいい香りなので、
てんぷらに鍋、炒め物にもどんどん活用しましょう。
しいたけに次いで生産量の多いきのこ類が「えのきだけ」です。
現在、1年中出回っている、白く細いえのきだけは、
暗い室内で2週間ほど人工的に栽培されたもの。
日光に当てて育てると茶色く色づき、「かきのき茸」や
「ブラウンえのき」として販売されています。
これらはよく天然物と間違われやすいのですが、
天然物は栗色で軸はもっと太くて短く、かさも大きいです。
寒さが好きなきのこで、天然物の旬は冬。
雪の下でもたくましく育つことから、
「ユキノシタ」「ユキモタセ」と呼ぶ地域もあるようです。
他のきのこと同様、低カロリーな上にビタミンB群が豊富。
もちろんβグルカンも含んでおり、胃腸を調えることで
アレルギーの改善にも役立つともいわれています。
エリンギはイタリアや南フランスなど、
地中海性気候の地域を中心に自生するキノコで、
エリンギウムというセリ科の植物が枯れたところに生えるため
「エリンギ」と呼ばれるようになりました。
日本では、初期に「白あわび茸」という名前で
販売されていたそうですが、あまり人気がです、
エリンギの名前そのままで販売したところ、一躍人気に♪
日本には自然のエリンギは自生していないため、旬はありません。
栄養は他のきのこ類とほぼ同じですが、
骨粗しょう症を改善する働きで知られる、
トレハロースの含有量が高く、最近では
脂肪肝を予防する働きもあることがわかってきています。
そんなエリンギの魅力は、なんと言っても独特の歯ごたえ。
加熱することで香りが立ってきますが、鮮度とともに落ちてきて、
傷み始めるとアンモニア臭のような匂いになってしまいます。
他のきのこ同様、水気を嫌うので、濡れないように保存し、
使い切れないときは細く裂いて冷凍しましょう。
日本や台湾の山に自生する「なめこ」は
ほぼ日本だけで食べられるきのこです。
天然物は秋から冬にかけて、
ブナやナラの倒木や切り株などに群生します。
しかし天然物は量も時期も限られていて、
一般的に入手できるのは、天然物に近い状態で
栽培された原木なめこと、培菌床栽培のものです。
多くは培菌床栽培が流通していて、生では傷みやすいので、
茹でてビニール袋に入れたものか缶詰めが多いです。
なめこのぬめりは、納豆やオクラ・モロヘイヤ・里芋・
どじょうなど含まれているムチンという成分。
疲労回復効果があり、胃腸の調子を整えるとされています。
また最近では、なめこに血流改善の効果が
期待できることもわかってきました。
最近は、炒めものの具になるような大きななめこも出ていて、
大きな「かぶとりなめこ」は炒めものにもおすすめ。
小さななめこは味噌汁・あんかけ・かき揚げに!
色々な料理に挑戦してみましょう!
秋の香りとして珍重されてきた「まつたけ(松茸)」。
平安時代には貴族にも愛され、男性たちが山に狩りに出掛ける際に
女性陣は山で獲れたきのこ類、特に香りが良い松茸を焼いて、
楽しんでいたのだそうです。
松茸はその名の通り、主に赤松の根に生えます。
その生態は今も謎に包まれ、栽培方法が確立されていないきのこです。
松茸の独特の高貴な香りは、「マツタケオール」と呼ばれる成分。
実は、この香りを珍重するのは日本人だけなんだとか。
外国人には悪臭ととらえる人も多いようです。
あまり知られていない栄養としては、
エネルギー代謝やアルコール分解の補酵素である
ナイアシンが豊富なこと。
ナイアシンは水溶性なので、松茸の土瓶蒸しや
お吸い物・炊き込みご飯おすすめなどにすれば、
栄養が全体に溶け込んで、すべて無駄にすることなく摂取できます。
炊き込みご飯で頂くというアイデアは、
香りを楽しむだけでなく、栄養面からも
おすすめの楽しみ方だったんですね!
他のきのこと同じくカリウム・ビタミンB群・ビタミンD・
βグルカンなども多く含まれています。
お好きなきのこ類適量を油をひかずに炒め、
きのこがきゅっきゅっといってきたらサラダ油を入れます。
こうすると香りが出やすくなります♪
全体に油が回ったら軽く塩胡椒をふり、
最後に醤油を少々ふります。
いい香りがしたら火を止め、あつあつを
卵黄をといたボウルに移し絡めます。
卵黄がとろりとしたらお皿に移し、
刻み海苔をふって出来上がり♪
私はゆず胡椒を添えて、ちょっとつけながらいただきます。
おつまみにもオススメです。
画像を撮り忘れてしまったので、たもぎ茸画像。
日本では北海道でよく食べられているきのこで、
味わいは結構淡白。だしが良く出るので、
味噌汁・スープなどによく使われるそうです。
きのこはそれぞれ石づきをとってほぐします。
きのこはなんでもいいですが、舞茸や松茸など、
香りがいい種類を1つは入れましょう。
今回入れたのは、舞茸・椎茸・えのきだけ・たもぎ茸です。
土鍋にもやし・きのこの1/3量を広げ、軽く塩をし、
柚子の皮のへいだものをのせます。
生鮭をのせ、覆うように残りのきのこ類をのせます。
軽く塩をふり、日本酒・水をふりかけたら土鍋のふたをして、
弱火で15~20分蒸します。
秋鮭の中心まで火が通ったらバターをおとし、
火を止め出来上がり。
もやしときのこからかなり水分がでますが、
蒸し足りない時や焦げそうになってきたら、
水かお酒を少量足してください。
食べる直前に、柚子の果汁としょうゆを回しかけ、
いただきましょう。
松茸をキレイに洗って泥を落とすか、
濡れ布巾でふき、泥を落とします。
軸の先の堅いところを鉛筆を削るように削ぎ落とし、
大体2~3cmの大きさに薄切りにします。
炊飯器に米・松茸・醤油・酒をいれ、だし汁をいれ、
目盛りに合わせたらスイッチオン。
炊き上がったら蒸らし、お茶碗にもり、出来あがり。
レシピらしいレシピはないです 笑
炊いてる間もいい香り~。
好みで三つ葉やネギをちらしてもおいしいです。
きのこ類を美味しくいただく共通したポイントは
きのこは5000種以上もあり、そのうち300種ほどが
食用になるとされています。
日本は森林が豊かなこともあり、きのこの種類も多いのですが、
その中で人口栽培が可能になり、スーパーなどの食料品店で
普通に入手できるようになったものは、20種くらいなんです。
きのこ類の大きな特徴として、グアニル酸という成分が含まれ、
これは昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸と並ぶ
三大うまみ成分の一つです。
このグアニル酸はグルタミン酸と出会うことで、
数十倍に旨みが増すため、昆布と椎茸でとった出汁は
非常においしくなります♪
また、干ししいたけを水につけてもどす際、
冷蔵庫の中で冷やして行うと、グアニル酸の元となる
リボ核酸が減少せず、香り豊かにおいしくもどせます。
高い温度の水につけてもどすと、苦みの元となる
疎水性アミノ酸が増えてしまうので、注意しましょう。
しかしどうしても今すぐに、干し椎茸をもどしたい時は、
ぬるま湯にお砂糖をひとつまみ入れ、干し椎茸を入れて、
電子レンジで1分ほど温めると、あっと言う間に柔らか椎茸ができます。
でもやっぱり、一晩かけて冷蔵庫でゆっくりもどした椎茸の方が
柔らか旨いので、電子レンジは緊急対策としましょう。
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年間を通して安定した価格で手に入り、
低カロリーな食材の多い「きのこ類」。
うちのキッチンには、いつもしめじ・しいたけ・
なめこがだいたいあり、時にはエリンギやまいたけ、
えのきだけなどがあります。
今回は、深まる秋とともにおいしくなる「きのこ類」について、
一般的に手に入りやすいきのこ類、
しいたけ・しめじ・えのきだけ・まいたけ・エリンギ・
なめこ・松茸、それぞれの特徴や栄養、
きのこを使って
- きみきみきのこ
- 秋鮭ときのこの土鍋蒸し
- 松茸ごはん
うま味と栄養の山の幸【しいたけ(椎茸)】
しいたけ(椎茸)は3~5月・9~11月と2回旬を迎えます。
その成分のほとんどは水分☆
そのためとても低カロリーです。
それに加え、ビタミン・ミネラル・βグルカン(水溶性食物繊維)を
豊富に含んでいます。
注目すべきはカルシウムの吸収や
骨へのカルシウムの吸着を助けるビタミンDを含んでいること。
調理する30分前にひだの部分を日光に当てるだけでも、
含有量がさらにUPすると言われています。
また、悪玉コレステロールを減らすエリタデニンが、
他のきのこと比較にならないほど豊富な事も特徴です。
そしてしいたけと言えば、うま味成分・グアニル酸を
含むことも特徴。
他のきのこ類もグアニル酸を含むきのこはありますが、
しいたけに比べればとても少ないため、
食材にしいたけを加えるだけでうま味の幅が広がります。
よく見るしいたけの種類としては、
傘がつぼみで肉厚なうちに採取した「どんこ」
「こうしん」は傘が開いていて肉薄なもので、
煮物などのほか、だし用に使用されます。
「こうこ」は「どんこ」と「こうしん」の中間のものです。
おいしいしいたけの選び方としては、
かさがあまり開いておらず、割れやしみがなく、
肉厚のもの・軸が太いものがおすすめです。
変色しているものや、湿気に弱いので、
ラップの中が蒸れてるものは避けましょう。
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味わい豊かな万能選手【しめじ(占地)】
「香りまつたけ味しめじ」と言われるほど、
人気のきのこが「しめじ(占地)」。
正式には「ぶなしめじ」です。
以前は「ほんしめじ」として販売されていることも
あったそうですが、実際のほんしめじは栽培できないため、
流通することは稀。
天然のしめじは、ほんしめじ・さくらしめじ・しゃかしめじ、
などがあり、旬は9~11月で、
通年出回る栽培されたぶなしめじには、旬がありません。
そんなぶなしめじの人気の理由は、
うまみ成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸を
たっぷりと含んでいるから。
しいたけとはうま味成分が異なるので、一緒に調理することで
さらにうま味倍増します!
栄養の特徴としては、他のきのこ同様にビタミンDやB2を含み、
低カロリーで食物繊維豊富。
コレステロールを抑制し、身体の健康を保つ食材でもあります。
また、食感が良いことも人気の一つです。
価格:2800円 |
踊り沸き立つ香り良さ【まいたけ(舞茸)】
まいたけ(舞茸)は味・香り・歯ごたえの三拍子がそろったきのこで、
天然ものは手に入りにくいきのこの1つではないでしょうか?
名前の由来は、その昔、山で見つけると
「舞い上がって喜んだ」ことから、なのだとか。
舞茸の栄養の特徴は、カリウムを豊富に含むこと。
その量はしいたけの2倍以上。
血圧が気になる方や、倦怠感を感じる方にもおすすめです。
他にも、味覚障害の原因を緩和する、亜鉛も含まれています。
また、しいたけにも含まれる、多糖類・βグルカンや、
カルシウムの吸収・形成に欠かせないビタミンDが含まれています。
そんな舞茸の旬は10月から12月くらい。
松茸も香り高いけど、まいたけの香りも
甲乙つけがたいくらいいい香りなので、
てんぷらに鍋、炒め物にもどんどん活用しましょう。
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いつもそばにある名脇役【えのきだけ】
しいたけに次いで生産量の多いきのこ類が「えのきだけ」です。
現在、1年中出回っている、白く細いえのきだけは、
暗い室内で2週間ほど人工的に栽培されたもの。
日光に当てて育てると茶色く色づき、「かきのき茸」や
「ブラウンえのき」として販売されています。
これらはよく天然物と間違われやすいのですが、
天然物は栗色で軸はもっと太くて短く、かさも大きいです。
寒さが好きなきのこで、天然物の旬は冬。
雪の下でもたくましく育つことから、
「ユキノシタ」「ユキモタセ」と呼ぶ地域もあるようです。
他のきのこと同様、低カロリーな上にビタミンB群が豊富。
もちろんβグルカンも含んでおり、胃腸を調えることで
アレルギーの改善にも役立つともいわれています。
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地中海の香りをまとう…【エリンギ】
エリンギはイタリアや南フランスなど、
地中海性気候の地域を中心に自生するキノコで、
エリンギウムというセリ科の植物が枯れたところに生えるため
「エリンギ」と呼ばれるようになりました。
日本では、初期に「白あわび茸」という名前で
販売されていたそうですが、あまり人気がです、
エリンギの名前そのままで販売したところ、一躍人気に♪
日本には自然のエリンギは自生していないため、旬はありません。
栄養は他のきのこ類とほぼ同じですが、
骨粗しょう症を改善する働きで知られる、
トレハロースの含有量が高く、最近では
脂肪肝を予防する働きもあることがわかってきています。
そんなエリンギの魅力は、なんと言っても独特の歯ごたえ。
加熱することで香りが立ってきますが、鮮度とともに落ちてきて、
傷み始めるとアンモニア臭のような匂いになってしまいます。
他のきのこ同様、水気を嫌うので、濡れないように保存し、
使い切れないときは細く裂いて冷凍しましょう。
価格:1300円 |
日本が誇るきのこ【なめこ】
日本や台湾の山に自生する「なめこ」は
ほぼ日本だけで食べられるきのこです。
天然物は秋から冬にかけて、
ブナやナラの倒木や切り株などに群生します。
しかし天然物は量も時期も限られていて、
一般的に入手できるのは、天然物に近い状態で
栽培された原木なめこと、培菌床栽培のものです。
多くは培菌床栽培が流通していて、生では傷みやすいので、
茹でてビニール袋に入れたものか缶詰めが多いです。
なめこのぬめりは、納豆やオクラ・モロヘイヤ・里芋・
どじょうなど含まれているムチンという成分。
疲労回復効果があり、胃腸の調子を整えるとされています。
また最近では、なめこに血流改善の効果が
期待できることもわかってきました。
最近は、炒めものの具になるような大きななめこも出ていて、
大きな「かぶとりなめこ」は炒めものにもおすすめ。
小さななめこは味噌汁・あんかけ・かき揚げに!
色々な料理に挑戦してみましょう!
長野・新潟県産 きのこセット(8種類)シイタケ ヒラタケ マイタケ ブナシメジ ブナピー エリンギ エノキ ナメコ 各1-2パック(8-16パック)約1-2kg 価格:3600円~ |
香りの王様【まつたけ(松茸)】
秋の香りとして珍重されてきた「まつたけ(松茸)」。
平安時代には貴族にも愛され、男性たちが山に狩りに出掛ける際に
女性陣は山で獲れたきのこ類、特に香りが良い松茸を焼いて、
楽しんでいたのだそうです。
松茸はその名の通り、主に赤松の根に生えます。
その生態は今も謎に包まれ、栽培方法が確立されていないきのこです。
松茸の独特の高貴な香りは、「マツタケオール」と呼ばれる成分。
実は、この香りを珍重するのは日本人だけなんだとか。
外国人には悪臭ととらえる人も多いようです。
あまり知られていない栄養としては、
エネルギー代謝やアルコール分解の補酵素である
ナイアシンが豊富なこと。
ナイアシンは水溶性なので、松茸の土瓶蒸しや
お吸い物・炊き込みご飯おすすめなどにすれば、
栄養が全体に溶け込んで、すべて無駄にすることなく摂取できます。
炊き込みご飯で頂くというアイデアは、
香りを楽しむだけでなく、栄養面からも
おすすめの楽しみ方だったんですね!
他のきのこと同じくカリウム・ビタミンB群・ビタミンD・
βグルカンなども多く含まれています。
価格:8380円~ |
【レシピ】きみきみきのこ
あまりにも簡単なので、レシピというものでもないのですが・・・お好きなきのこ類適量を油をひかずに炒め、
きのこがきゅっきゅっといってきたらサラダ油を入れます。
こうすると香りが出やすくなります♪
全体に油が回ったら軽く塩胡椒をふり、
最後に醤油を少々ふります。
いい香りがしたら火を止め、あつあつを
卵黄をといたボウルに移し絡めます。
卵黄がとろりとしたらお皿に移し、
刻み海苔をふって出来上がり♪
私はゆず胡椒を添えて、ちょっとつけながらいただきます。
おつまみにもオススメです。
価格:1300円 |
【レシピ】きのこと秋鮭の土鍋蒸し
画像を撮り忘れてしまったので、たもぎ茸画像。
日本では北海道でよく食べられているきのこで、
味わいは結構淡白。だしが良く出るので、
味噌汁・スープなどによく使われるそうです。
- 生鮭 2切れ
- お好きなきのこ類 150g
- もやし 1/2袋
- バター 1片
- 日本酒 大さじ1
- 水 小さじ1程度
- 柚子の皮
- 塩 各適量
きのこはそれぞれ石づきをとってほぐします。
きのこはなんでもいいですが、舞茸や松茸など、
香りがいい種類を1つは入れましょう。
今回入れたのは、舞茸・椎茸・えのきだけ・たもぎ茸です。
土鍋にもやし・きのこの1/3量を広げ、軽く塩をし、
柚子の皮のへいだものをのせます。
生鮭をのせ、覆うように残りのきのこ類をのせます。
軽く塩をふり、日本酒・水をふりかけたら土鍋のふたをして、
弱火で15~20分蒸します。
秋鮭の中心まで火が通ったらバターをおとし、
火を止め出来上がり。
もやしときのこからかなり水分がでますが、
蒸し足りない時や焦げそうになってきたら、
水かお酒を少量足してください。
食べる直前に、柚子の果汁としょうゆを回しかけ、
いただきましょう。
価格:5220円 |
【レシピ】松茸ごはん
- 米 2合
- 松茸 小さめ1本
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- だし汁 醤油と酒をあわせて2合の目盛りまで
松茸をキレイに洗って泥を落とすか、
濡れ布巾でふき、泥を落とします。
軸の先の堅いところを鉛筆を削るように削ぎ落とし、
大体2~3cmの大きさに薄切りにします。
炊飯器に米・松茸・醤油・酒をいれ、だし汁をいれ、
目盛りに合わせたらスイッチオン。
炊き上がったら蒸らし、お茶碗にもり、出来あがり。
レシピらしいレシピはないです 笑
炊いてる間もいい香り~。
好みで三つ葉やネギをちらしてもおいしいです。
干ししいたけの戻し方など、きのこ豆知識的なもの
きのこ類を美味しくいただく共通したポイントは
- 水洗いをしない
- 冷凍するとうまみがUP!
きのこは5000種以上もあり、そのうち300種ほどが
食用になるとされています。
日本は森林が豊かなこともあり、きのこの種類も多いのですが、
その中で人口栽培が可能になり、スーパーなどの食料品店で
普通に入手できるようになったものは、20種くらいなんです。
きのこ類の大きな特徴として、グアニル酸という成分が含まれ、
これは昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸と並ぶ
三大うまみ成分の一つです。
このグアニル酸はグルタミン酸と出会うことで、
数十倍に旨みが増すため、昆布と椎茸でとった出汁は
非常においしくなります♪
また、干ししいたけを水につけてもどす際、
冷蔵庫の中で冷やして行うと、グアニル酸の元となる
リボ核酸が減少せず、香り豊かにおいしくもどせます。
高い温度の水につけてもどすと、苦みの元となる
疎水性アミノ酸が増えてしまうので、注意しましょう。
しかしどうしても今すぐに、干し椎茸をもどしたい時は、
ぬるま湯にお砂糖をひとつまみ入れ、干し椎茸を入れて、
電子レンジで1分ほど温めると、あっと言う間に柔らか椎茸ができます。
でもやっぱり、一晩かけて冷蔵庫でゆっくりもどした椎茸の方が
柔らか旨いので、電子レンジは緊急対策としましょう。
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