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健康に対して意識の高い女性の間で、
甘酒ブームが数年続いています。
甘酒は、栄養豊富なことから「飲む点滴」とも呼ばれていますが
その健康効果は、知れば知るほど納得!
今回は麹甘酒の栄養や効果を紹介します。
そして麹を使った甘酒レシピ
麹とは米・麦・大豆などの穀物に、コウジカビなどの
食品発酵に有効なカビを繁殖させた物です。
味噌や醤油・味醂や甘酒・日本酒や焼酎・各種漬け物など、
多くの伝統食や調味料の原料となっていることから、
麹菌は日本の「国菌」と言われているんですよ♪
コウジカビは増殖する時に、でんぷんやタンパク質を分解する
酵素を生みます。
その酵素の働きのおかげででんぷんが糖化し、
甘味や食材の旨味を引き出します。
糖化とは消化のよい形に分解した状態の事で、
ご飯粒をよく噛んでいると
だんだん甘くなってくるのもその一つです。
麹が生み出す酵素は、以下の三大消化酵素です。
麹食品は全体的に腸内環境向上におすすめです。
腸内環境が良くなることで、便秘解消や免疫力向上、
乾燥肌やニキビ、アトピーなどの肌荒れにも、改善に役立ちそうです。
ちなみに水あめは、ジャガイモなどのでんぷんを
アミラーゼで糖化させた物です。
エネルギー源であるでんぷんが、
すぐに吸収される形に分解されているので、
疲れている時や胃腸が弱っている時に最適です♪
コウジカビが繁殖するとき、ビタミンB1・B2・B6・
パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどの、
ビタミンB群が生まれます。
シミ改善や美白を目指す方におすすめです。
他にも甘酒には、9種の必須アミノ酸をはじめ、
豊富なアミノ酸が含まれています。
アルギニンやリジンなどのアミノ酸は、
脂肪を燃焼する酵素・リパーゼを構成し、
ロイシンは、筋肉の再生を促して、
基礎代謝アップをサポートします。
この総合的な効果により、痩せやすい身体作りや
健康維持に効果を発揮します。
他にも麹には様々な成分があるので、
効能は枚挙にいとまがないといっていいくらいです。
そんないいことづくしの麹ですが、
薬のように即効性があるわけではないので、
マメに摂取することが大切です。
毎日こまめに、おいしく甘酒を飲んで、
美容と健康にお役立てくださいね。
本来甘酒は夏の飲み物ですが、
身体に染み渡りじんわり美味しく感じるのは、やはり冬ですよね。
麹を手でバラバラにほぐします。
お粥が炊き上がったら内釜ごと取り出し、
お米を潰すようによく混ぜ、水を混ぜて60℃まで温度を下げます。
ここでお粥を潰してドロドロにするのがポイント。
バーミックスやミキサーでドロドロにしてもいいですよ。
熱過ぎると麹がうまく発酵しないので、
大体60℃を目安に冷まします。
お粥にほぐした麹を加え、混ぜます。
このときひたひたにならないようであれば、
60度のお湯を足します。
再び炊飯器に戻し、蓋を開けたまま濡れ布巾をかけて
保温スイッチを入れます。
1時間~1時間半経ったらかき混ぜ、温度があがりすぎないように
保温スイッチを切ったり入れたりしながら、
6~8時間ほど発酵させます。
電気代が気になる方や、お出かけしてしまう方は、炊飯器ではなく
保温できる魔法瓶で発酵させても良いです。
途中で温度が下がってないか確認し、下がっているようなら
鍋に移して60℃目安に加熱し、再び魔法瓶に移して発酵させます。
塩を1つまみ入れ味見をして、充分甘かったら出来上がり。
↑画像は雑穀ご飯から作った麹甘酒です。
甘酒は、でんぷん質を麹が分解することで甘味がでますので、
基本的にでんぷんが含まれているものなら、
なんでも甘酒になります。
逆にでんぷん質が少ないモノは甘くなりにくいので、
麹を増やしたりお粥をバーミックスなどで細かくすると
甘くなりやすくなります。
画像では色がうまく出ませんでしたが、雑穀ご飯から作った甘酒は、
ほんのりピンクがほっこりします♪
ここにほぐした米麹を混ぜるのですが、
麹は55~60℃で一番発酵し、70℃で死んでしまうので
適温になるまで冷ましてから混ぜます。
この時ひたひたにならないようなら、60℃のお湯を足します。
温度ですが、高すぎなければ大体で大丈夫です。
私は「一瞬触れるけど熱い」というくらい目安にしています。
混ぜた甘酒の素を、温めた魔法瓶に入れて
3時間程蓋をしめておきます。
この量で大体1リットルの魔法瓶くらいです。
魔法瓶の保温性によりますが、3時間経過して温度が下がっていたら
一旦鍋に移し、弱火で55℃~60℃に温めます。
このとき味を見て、
甘味が全く無い状態なら発酵が進んでいません。
先ほどより少し高めの温度にするとうまく発酵できます。
うまく発酵すると甘くなり、発酵しすぎると
酸味や苦味が出てきます。
ここで味見をし、温度を調整するのがおいしい甘酒のコツです。
温まったら再び魔法瓶にもどし、3~4時間おきます。
時間がきたら味見をし、甘味が出ていたら
塩をひとつまみ加えてできあがり!
麹も米麹以外に玄米麹・麦麹などで作っても楽しいですね!
出来上がった甘酒は原液(甘麹)ですので、飲むときは
水や牛乳・豆乳などで、お好きな濃さに薄めていただきましょう。
原液の状態で、冷蔵庫で1週間程度保存可能です。
その間も発酵は進みますので、毎日飲むと変化がわかると思います。
それ以上保存したい場合は、取り分けて冷凍すると良いですよ。
薄めなければ料理にも利用できます。
パンケーキ種にシナモンをひとふり、甘麹適量を混ぜて焼けば
麹の香りと優しい甘味が楽しめます♪
他にも、肉や魚を漬けることで柔らかくジューシーに!
味見をしながらつくって、甘さが上手に出た時は、
いつも幸せな満足感があります。
かんたんなんですけど、ね♪
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健康に対して意識の高い女性の間で、
甘酒ブームが数年続いています。
甘酒は、栄養豊富なことから「飲む点滴」とも呼ばれていますが
その健康効果は、知れば知るほど納得!
今回は麹甘酒の栄養や効果を紹介します。
そして麹を使った甘酒レシピ
- 基本の麹甘酒の作り方
- 炊いたご飯から保温ポットで作る方法
麹とは
麹とは米・麦・大豆などの穀物に、コウジカビなどの
食品発酵に有効なカビを繁殖させた物です。
味噌や醤油・味醂や甘酒・日本酒や焼酎・各種漬け物など、
多くの伝統食や調味料の原料となっていることから、
麹菌は日本の「国菌」と言われているんですよ♪
コウジカビは増殖する時に、でんぷんやタンパク質を分解する
酵素を生みます。
その酵素の働きのおかげででんぷんが糖化し、
甘味や食材の旨味を引き出します。
糖化とは消化のよい形に分解した状態の事で、
ご飯粒をよく噛んでいると
だんだん甘くなってくるのもその一つです。
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麹の酵素の働きや効果
麹が生み出す酵素は、以下の三大消化酵素です。
- アミラーゼ(デンプン糖化酵素)
- プロテアーゼ(タンパク分解酵素)
- リパーゼ(脂肪分解酵素)
麹食品は全体的に腸内環境向上におすすめです。
腸内環境が良くなることで、便秘解消や免疫力向上、
乾燥肌やニキビ、アトピーなどの肌荒れにも、改善に役立ちそうです。
ちなみに水あめは、ジャガイモなどのでんぷんを
アミラーゼで糖化させた物です。
エネルギー源であるでんぷんが、
すぐに吸収される形に分解されているので、
疲れている時や胃腸が弱っている時に最適です♪
組合せ自由!選べる4種類 国産 米こうじ(小分け)麹水 乾燥米麹 国産米使用 甘酒 米麹 ノンアルコール 無添加 【甘酒 米 麹 無添加 白雪印 米麹 乾燥米こうじ こめ麹 甘酒 こうじ水 あまざけ】 価格:1080円 |
麹甘酒に含まれる栄養素と働き
コウジカビが繁殖するとき、ビタミンB1・B2・B6・
パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどの、
ビタミンB群が生まれます。
- ビタミンB1:エネルギー代謝
- ビタミンB2:細胞の再生
- ビタミンB6:保湿性が高く肌荒れ改善・美肌効果、貧血予防
- ビオチン・パントテン酸:美髪を育て、ストレス解消・疲労回復効果
- イノシトール:肝臓機能向上・動脈硬化防止
シミ改善や美白を目指す方におすすめです。
他にも甘酒には、9種の必須アミノ酸をはじめ、
豊富なアミノ酸が含まれています。
アルギニンやリジンなどのアミノ酸は、
脂肪を燃焼する酵素・リパーゼを構成し、
ロイシンは、筋肉の再生を促して、
基礎代謝アップをサポートします。
この総合的な効果により、痩せやすい身体作りや
健康維持に効果を発揮します。
他にも麹には様々な成分があるので、
効能は枚挙にいとまがないといっていいくらいです。
そんないいことづくしの麹ですが、
薬のように即効性があるわけではないので、
マメに摂取することが大切です。
毎日こまめに、おいしく甘酒を飲んで、
美容と健康にお役立てくださいね。
価格:864円 |
【レシピ】基本の甘酒の作り方
本来甘酒は夏の飲み物ですが、
身体に染み渡りじんわり美味しく感じるのは、やはり冬ですよね。
- 白米 1合
- 米麹 200g
- 水 2カップ
麹を手でバラバラにほぐします。
お粥が炊き上がったら内釜ごと取り出し、
お米を潰すようによく混ぜ、水を混ぜて60℃まで温度を下げます。
ここでお粥を潰してドロドロにするのがポイント。
バーミックスやミキサーでドロドロにしてもいいですよ。
熱過ぎると麹がうまく発酵しないので、
大体60℃を目安に冷まします。
お粥にほぐした麹を加え、混ぜます。
このときひたひたにならないようであれば、
60度のお湯を足します。
再び炊飯器に戻し、蓋を開けたまま濡れ布巾をかけて
保温スイッチを入れます。
1時間~1時間半経ったらかき混ぜ、温度があがりすぎないように
保温スイッチを切ったり入れたりしながら、
6~8時間ほど発酵させます。
電気代が気になる方や、お出かけしてしまう方は、炊飯器ではなく
保温できる魔法瓶で発酵させても良いです。
途中で温度が下がってないか確認し、下がっているようなら
鍋に移して60℃目安に加熱し、再び魔法瓶に移して発酵させます。
塩を1つまみ入れ味見をして、充分甘かったら出来上がり。
価格:5390円 |
【レシピ】簡単!魔法瓶&炊いたご飯で作る麹甘酒
↑画像は雑穀ご飯から作った麹甘酒です。
甘酒は、でんぷん質を麹が分解することで甘味がでますので、
基本的にでんぷんが含まれているものなら、
なんでも甘酒になります。
逆にでんぷん質が少ないモノは甘くなりにくいので、
麹を増やしたりお粥をバーミックスなどで細かくすると
甘くなりやすくなります。
画像では色がうまく出ませんでしたが、雑穀ご飯から作った甘酒は、
ほんのりピンクがほっこりします♪
- 普通に炊いたご飯 200g
- 水 3カップと1/2
- 米麹 200g
ここにほぐした米麹を混ぜるのですが、
麹は55~60℃で一番発酵し、70℃で死んでしまうので
適温になるまで冷ましてから混ぜます。
この時ひたひたにならないようなら、60℃のお湯を足します。
温度ですが、高すぎなければ大体で大丈夫です。
私は「一瞬触れるけど熱い」というくらい目安にしています。
混ぜた甘酒の素を、温めた魔法瓶に入れて
3時間程蓋をしめておきます。
この量で大体1リットルの魔法瓶くらいです。
魔法瓶の保温性によりますが、3時間経過して温度が下がっていたら
一旦鍋に移し、弱火で55℃~60℃に温めます。
このとき味を見て、
甘味が全く無い状態なら発酵が進んでいません。
先ほどより少し高めの温度にするとうまく発酵できます。
うまく発酵すると甘くなり、発酵しすぎると
酸味や苦味が出てきます。
ここで味見をし、温度を調整するのがおいしい甘酒のコツです。
温まったら再び魔法瓶にもどし、3~4時間おきます。
時間がきたら味見をし、甘味が出ていたら
塩をひとつまみ加えてできあがり!
麹も米麹以外に玄米麹・麦麹などで作っても楽しいですね!
価格:1980円 |
麹甘酒の保存や活用術
出来上がった甘酒は原液(甘麹)ですので、飲むときは
水や牛乳・豆乳などで、お好きな濃さに薄めていただきましょう。
原液の状態で、冷蔵庫で1週間程度保存可能です。
その間も発酵は進みますので、毎日飲むと変化がわかると思います。
それ以上保存したい場合は、取り分けて冷凍すると良いですよ。
薄めなければ料理にも利用できます。
パンケーキ種にシナモンをひとふり、甘麹適量を混ぜて焼けば
麹の香りと優しい甘味が楽しめます♪
他にも、肉や魚を漬けることで柔らかくジューシーに!
味見をしながらつくって、甘さが上手に出た時は、
いつも幸せな満足感があります。
かんたんなんですけど、ね♪
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