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新米が出回るこの季節。
炊きあがったぴかぴかのお米と、炊きたてのふぅわりした香り・・・
日本人に生まれた幸せを感じる瞬間ですね!
今回は新米はいつからいつまでなのか、
新米をおいしく楽しむための洗い方や保存方法、
さらに、世界に渡るお米の種類まで、紹介します!
極上のプティパン Pan&(パンド)


お米は全国的に、8月~10月頃に収穫され、
翌年の収穫まで1年間販売されます。
その中で新米と呼ばれるのは、いつ収穫されたかではなく、
その年に収穫されたお米が、年内に販売される分までです。
そのため、正確には12月31日に販売される分までが新米で、
翌1月1日からは、同じ時期に収穫されたものでも新米とは呼びません。
新米が店頭に並び始めるのは、土地にもより
沖縄や九州の新米は、早いもので7月末から、
東海・近畿・北陸の一部は8月あたりから、
関東・東北・北海道は9月末あたりからです。
多くが9月末から10月初旬頃には店頭に並びますが、
品種や精米・乾燥方法によっては、
11月頃に出荷される新米もあります。
せっかくの新米、今年は一番乗りで食べたい!
と思い、出始めた頃に買う方もいるかもしれませんが、
これは場合によってはお勧めできない購入方法です。
あまり早すぎる新米は、販売店側の
「どこよりも早く新米を入荷して、お客様にアピールしたい!」
という事情で、契約農家さんから
まだ成熟しきっていない稲穂を収穫し、
いちはやく新米として販売しているケースがあるからです。
もちろん、出始めの新米はすべておいしくない、
というわけではありません。
お近くのスーパーなどのお米売り場に新米が並んでから、
2・3週間ほど待ってからの方が、
安定して美味しい新米が買えるような気がします。
つまり、だいたい10月中旬~11月中旬頃が、
私的おすすめの新米のスタートです!


収穫後まもない新米は、細胞の壁がまだ硬くなっていないので、
通常のお米より早く柔らかくなり、ふっくらと炊き上がります。
酵素の働きも活発!
火を入れるときに、でんぷんやたんぱく質の分解が
しっかり行われるため、旨み・甘みも強く、
滋味味わい豊かになります。
そして現在は精米技術の向上により、市販されている精白米は、
ぬかの残存が少なくなっています。
そのためゴシゴシ研ぐと、表面のうまみの層が削られてしまうため、
汚れを洗い流す程度で充分です。
まず最初に、米についたほこりやゴミを落とすため、
多めの水を注いで軽く混ぜ、すぐに水を捨てます。
この時いかに早く水を捨てるかがポイント。
お米は乾燥しているため、
最初に水に浸した時が最も水を吸収します。
ほこりやゴミがついた水を吸わないように、この作業は手早く!
指を立てて5・6回かき混ぜたら、水をたっぷり注いで、
さっと混ぜて水を捨て、水を足してまぜ、水を捨て・・・
これを2~3回繰り返せば完了です。
水が澄むまで洗ってしまうと、せっかくの新米の香りや
うま味まで失われてしまいます。
できるだけ作業は手早く、洗い終わったらすぐに
ザルにあげて水を切りましょう。
ザルにあげてからは乾燥に注意。
長時間ザルにあげておくと、乾燥でお米が割れてしまいます。
できるだけ炊く前に洗い、時間を置くときは
しっかり水切りしたお米を低温で浸水させておきましょう。


お米は大きく3種類に分けられ、
品種は世界に1000種類を超えるのではないかと言われています。
楽しみ方もそれぞれ。
日本で主食としているのは【ジャポニカ種】。
世界的にはタイ米のようにさらりと炊き上がる
【インディカ種】が圧倒的に多いです。
丸みがある楕円形で、熱を加えると粘り気・甘味が出るのが特徴です。
日本のお米は本当においしい。
作ってくれた農家のかたや、日本に生まれて来たことに感謝ですね。
ジャポニカ米は精白して白いごはんで食べたり、
玄米で食べたり雑穀を混ぜたり、
どんな食べ方をしても甘味が残っておいしいです。
玄米はそのまま食べたり、雑炊・リゾット・炒飯などに。
雑穀ご飯は焼おにぎりにすると、香ばしくておいしいですよ。
雑穀ご飯が苦手というお客さんでも、焼おにぎりだとおいしい!
といって食べてくれるんです。
他にも雑穀ご飯はドリアや炊き込みご飯にして、お出ししていました。
細長く、炊いても甘味や粘りが少ないので、さらっとしています。
昔、日本でお米が不足したときに、タイ米やジャスミンライスなどで
初めて食べたという方もいらっしゃるかと思います。
ジャパニカ種は火を入れるときに炊く、または蒸すことが多いのですが、
インディカ種は炊く、または茹でることが多いです。
インドのビリヤニのように、具材やスパイスと炊き込みご飯にすると
甘い香りと相まってとっても美味しいんです。
インディカ種もどんどん美味しくなっていて、
ピラフや炒飯にぴったり!
リゾットや雑炊にもオススメです。
最近では、インディカ種とジャポニカ種を
掛け合わせた新米もあるんですよ!
世界でも生産している地域が少なく、ほとんど出回っていません。
特徴としては、ジャポニカ種とインディカ種の
ちょうど中間くらい。
こちらはパエリアやリゾット、炊き込みご飯にも美味しいです。


大量に新米を買ってしまった時のベストな保存方法は
『ペットボトルに小分けにして保存』です。
新米に匂い・高温・湿気は禁物!
新米は匂いが付きやすく、高温になると酵素の働きが弱まります。
湿気でカビが生えたり虫もつくため、
温度変化のない15度以下の冷暗所や、
冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
保存するときに小分けにしておけば、
温度変化や湿気からも守られます。
ちなみに売られている袋には、流通の関係上
目に見えない穴があいているので、袋のまま保存すると、
湿気で酸化したり匂いが移ったりするため、環境は最悪です。
できるだけ早く、避難させましょう。
保存料ゼロ!子供と食べる焼きたてパンPan&(パンド)

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新米が出回るこの季節。
炊きあがったぴかぴかのお米と、炊きたてのふぅわりした香り・・・
日本人に生まれた幸せを感じる瞬間ですね!
今回は新米はいつからいつまでなのか、
新米をおいしく楽しむための洗い方や保存方法、
さらに、世界に渡るお米の種類まで、紹介します!
極上のプティパン Pan&(パンド)
新米の季節って、いつ?

お米は全国的に、8月~10月頃に収穫され、
翌年の収穫まで1年間販売されます。
その中で新米と呼ばれるのは、いつ収穫されたかではなく、
その年に収穫されたお米が、年内に販売される分までです。
そのため、正確には12月31日に販売される分までが新米で、
翌1月1日からは、同じ時期に収穫されたものでも新米とは呼びません。
新米が店頭に並び始めるのは、土地にもより
沖縄や九州の新米は、早いもので7月末から、
東海・近畿・北陸の一部は8月あたりから、
関東・東北・北海道は9月末あたりからです。
多くが9月末から10月初旬頃には店頭に並びますが、
品種や精米・乾燥方法によっては、
11月頃に出荷される新米もあります。
せっかくの新米、今年は一番乗りで食べたい!
と思い、出始めた頃に買う方もいるかもしれませんが、
これは場合によってはお勧めできない購入方法です。
あまり早すぎる新米は、販売店側の
「どこよりも早く新米を入荷して、お客様にアピールしたい!」
という事情で、契約農家さんから
まだ成熟しきっていない稲穂を収穫し、
いちはやく新米として販売しているケースがあるからです。
もちろん、出始めの新米はすべておいしくない、
というわけではありません。
お近くのスーパーなどのお米売り場に新米が並んでから、
2・3週間ほど待ってからの方が、
安定して美味しい新米が買えるような気がします。
つまり、だいたい10月中旬~11月中旬頃が、
私的おすすめの新米のスタートです!
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新米をおいしく食べる!お米の洗い方

収穫後まもない新米は、細胞の壁がまだ硬くなっていないので、
通常のお米より早く柔らかくなり、ふっくらと炊き上がります。
酵素の働きも活発!
火を入れるときに、でんぷんやたんぱく質の分解が
しっかり行われるため、旨み・甘みも強く、
滋味味わい豊かになります。
そして現在は精米技術の向上により、市販されている精白米は、
ぬかの残存が少なくなっています。
そのためゴシゴシ研ぐと、表面のうまみの層が削られてしまうため、
汚れを洗い流す程度で充分です。
まず最初に、米についたほこりやゴミを落とすため、
多めの水を注いで軽く混ぜ、すぐに水を捨てます。
この時いかに早く水を捨てるかがポイント。
お米は乾燥しているため、
最初に水に浸した時が最も水を吸収します。
ほこりやゴミがついた水を吸わないように、この作業は手早く!
指を立てて5・6回かき混ぜたら、水をたっぷり注いで、
さっと混ぜて水を捨て、水を足してまぜ、水を捨て・・・
これを2~3回繰り返せば完了です。
水が澄むまで洗ってしまうと、せっかくの新米の香りや
うま味まで失われてしまいます。
できるだけ作業は手早く、洗い終わったらすぐに
ザルにあげて水を切りましょう。
ザルにあげてからは乾燥に注意。
長時間ザルにあげておくと、乾燥でお米が割れてしまいます。
できるだけ炊く前に洗い、時間を置くときは
しっかり水切りしたお米を低温で浸水させておきましょう。
価格:10592円 |
世界に羽ばたくお米の種類

お米は大きく3種類に分けられ、
品種は世界に1000種類を超えるのではないかと言われています。
楽しみ方もそれぞれ。
日本で主食としているのは【ジャポニカ種】。
世界的にはタイ米のようにさらりと炊き上がる
【インディカ種】が圧倒的に多いです。
【ジャポニカ種】
世界で生産されるお米のおよそ2割を占めます。丸みがある楕円形で、熱を加えると粘り気・甘味が出るのが特徴です。
日本のお米は本当においしい。
作ってくれた農家のかたや、日本に生まれて来たことに感謝ですね。
ジャポニカ米は精白して白いごはんで食べたり、
玄米で食べたり雑穀を混ぜたり、
どんな食べ方をしても甘味が残っておいしいです。
玄米はそのまま食べたり、雑炊・リゾット・炒飯などに。
雑穀ご飯は焼おにぎりにすると、香ばしくておいしいですよ。
雑穀ご飯が苦手というお客さんでも、焼おにぎりだとおいしい!
といって食べてくれるんです。
他にも雑穀ご飯はドリアや炊き込みご飯にして、お出ししていました。
【インディカ種】
タイや中国、アメリカなどで育てられている、世界の8割を占めるお米です。細長く、炊いても甘味や粘りが少ないので、さらっとしています。
昔、日本でお米が不足したときに、タイ米やジャスミンライスなどで
初めて食べたという方もいらっしゃるかと思います。
ジャパニカ種は火を入れるときに炊く、または蒸すことが多いのですが、
インディカ種は炊く、または茹でることが多いです。
インドのビリヤニのように、具材やスパイスと炊き込みご飯にすると
甘い香りと相まってとっても美味しいんです。
インディカ種もどんどん美味しくなっていて、
ピラフや炒飯にぴったり!
リゾットや雑炊にもオススメです。
最近では、インディカ種とジャポニカ種を
掛け合わせた新米もあるんですよ!
【ジャパニカ種】
スペインや中東などで食べられているお米ですが、世界でも生産している地域が少なく、ほとんど出回っていません。
特徴としては、ジャポニカ種とインディカ種の
ちょうど中間くらい。
こちらはパエリアやリゾット、炊き込みご飯にも美味しいです。
価格:11300円 |
新米をおいしく保存する方法

大量に新米を買ってしまった時のベストな保存方法は
『ペットボトルに小分けにして保存』です。
新米に匂い・高温・湿気は禁物!
新米は匂いが付きやすく、高温になると酵素の働きが弱まります。
湿気でカビが生えたり虫もつくため、
温度変化のない15度以下の冷暗所や、
冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
保存するときに小分けにしておけば、
温度変化や湿気からも守られます。
ちなみに売られている袋には、流通の関係上
目に見えない穴があいているので、袋のまま保存すると、
湿気で酸化したり匂いが移ったりするため、環境は最悪です。
できるだけ早く、避難させましょう。
保存料ゼロ!子供と食べる焼きたてパンPan&(パンド)
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