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初夏に旬を迎える「夏みかん」。
甘くて酸っぱい味わいが、じわじわと暑さを増す初夏にぴったりですね。
今回は、夏みかんジャムレシピや夏みかん活用術、
夏みかんの仲間や夏みかんにまつわる子どもの頃の思い出を紹介します。
夏みかんの栄養や選び方、保存方法などはこちら
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意外と栄養たっぷりな夏みかん。
栄養があることはわかっていても、
やはり皮が厚く、強い酸味があると
ちょっと面倒かな~と思われがちな果物ですよね。
夏みかんは大きく、外皮だけでなく
中の果肉を包む皮も厚みがあるため、
剥くのにひと手間かかります。
でも剥いてしまえば、ぷりりとしっかりした果肉が味わえます。
このしっかりしたつぶつぶのおかげで、
サラダにしても食感が楽しく、
甘味の少なさのおかげで、香りよいドレッシングや
他の野菜と一緒にマリネに最適です。
しっかりした外皮はジャムに。
夏みかんピールに出来るのも、皮がしっかりしてるからこそ!
ほんのり苦みのある夏みかんピールは、
手間をかけたからこそのおいしさです。
今回はおすすめレシピの中から「夏みかんジャム」レシピを紹介します。

外皮と房のついた実にわけます。
外皮の白い部分を、スプーンなどでこそげ取りながら、
細切りにします。
白い部分も栄養があるので、完全に取らなくて大丈夫です。
皮をたっぷりの水で2・3回洗い、一晩水にさらします。
水にさらすと皮の苦味が抜けます。
私は皮の苦味も手作りのおいしさだと思いますので
あまり水をさらしすぎない方が好きです 笑
果肉を房から出します。
この時、果肉と一緒に汁も出来るだけ取っておき、
房のみ捨てます。
あと種も取っておきます。
種にはペクチンが多く含まれていて、
これがジャムのとろみになります。
種はお茶っ葉や出汁などを入れる袋にいれておきます。
翌日、皮をザルにあげ、鍋に皮とひたひたの水を入れ
中火で10~15分煮ます。
皮が柔らかくなってきたらザルにあげ、水でさっと洗ったら
軽く水気を絞ります。
皮と実の重さを量り、分量の6割~8割の砂糖を用意します。
砂糖の量は好みですが、長期保存する場合は
8割以下にならないようにしましょう。
鍋に夏みかんの皮・果肉・果汁・種を入れた袋・
砂糖の量の1/3くらいを入れて、弱火で煮ます。
この時水分が少なすぎるようでしたら、水適量を加えます。
火を入れていくと水が出てきますので、
最初だけ、ほんの少しで大丈夫です。
焦げないように混ぜながら、
水分が少なくなりすぎたら水を少々足し
残りの砂糖を2回にわけて加えて、好みの濃度まで煮詰めます。
砂糖は一度に全部加えると堅くなるので、3回にわけて加えます。
おいしそうな艶がでてきたら、出来上がりの合図。
冷えると固まりますので、少し緩いかな~くらいで大丈夫です。
できたジャムはバターたっぷりのトーストに♪
パンケーキに、ヨーグルトに、紅茶に添えていただきます。
フレッシュなジャムなので、
フロマージュブランやマスカルポーネと 一緒に、
クラッカーにのせていただくと最高なんです!
ちなみにこのまま冷凍保存も可能です。


夏みかんは正式には、ミカン科ミカン属の雑柑類に分類される
「夏橙(ナツダイダイ)」といいます。
同じ仲間にはスイーティーやはっさく、最近手に入りやすくなった日向夏、
はるか・湘南ゴールド・ジャバラなどがあり、
正式には川野夏橙と呼ばれる甘夏もその仲間です。
夏みかんを改良して作られた甘夏の旬は、夏みかんと同じく春から初夏。
夏みかんと比べると少し小さくツヤがあり
酸の抜けが早く甘味が強い特徴があります。
栄養も夏みかんとほぼ同じ。
≪疲れ知らずの甘夏みかん≫と覚えておくといいでしょう♪
どの品種も、夏みかんジャムと作り方は同じなので、
ぜひいろいろな柑橘類でも作ってみてくださいね~


私が子どもの頃、庭に夏みかんの木がありました。
毎年大きな夏みかんが生るのですが、子どもには酸っぱくて
そのままではとてもじゃないけど、おいしく食べられません。
よくおばあちゃんがグレープフルーツのように半分に切って
砂糖を振りかけて食べさせてくれました。
それでも、子どもの私には酸っぱく…笑
多分木から落ちたらすぐ食べていたので、
酸が抜けてなかったのでしょう。
私や弟が嫌がるので、おばあちゃんは荒れた手で果肉を出し
砂糖で煮てゼリーやジャムを作ってくれました。
でも、おばあちゃんはとてもおおざっぱな性格なので
今から思えばジャムも苦みが抜けてなかったり
焦げてしまっていたり、甘さがキツくてあまりおいしくなく
私は無理やり食べさせるおばあちゃんと夏みかんが大嫌いでした。
しかし大人になっていざ作ってみると、これが荒れた手には辛い作業…
しみる手を拭きながら苦労して作ってくれた事が
どれだけありがたいことか、今になってよくわかります。
夏みかんのほろ苦さは私に、当時感謝出来なかった想いも
思い出させてくれます。
今はいないおばあちゃんへ、ありがとう。
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初夏に旬を迎える「夏みかん」。
甘くて酸っぱい味わいが、じわじわと暑さを増す初夏にぴったりですね。
今回は、夏みかんジャムレシピや夏みかん活用術、
夏みかんの仲間や夏みかんにまつわる子どもの頃の思い出を紹介します。
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夏みかん活用術【レシピ】夏みかんジャム

意外と栄養たっぷりな夏みかん。
栄養があることはわかっていても、
やはり皮が厚く、強い酸味があると
ちょっと面倒かな~と思われがちな果物ですよね。
夏みかんは大きく、外皮だけでなく
中の果肉を包む皮も厚みがあるため、
剥くのにひと手間かかります。
でも剥いてしまえば、ぷりりとしっかりした果肉が味わえます。
このしっかりしたつぶつぶのおかげで、
サラダにしても食感が楽しく、
甘味の少なさのおかげで、香りよいドレッシングや
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夏みかんピールに出来るのも、皮がしっかりしてるからこそ!
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【レシピ】夏みかんジャム
- 夏みかん 2個
- 砂糖 皮と実の重さの6割~8割
外皮と房のついた実にわけます。
外皮の白い部分を、スプーンなどでこそげ取りながら、
細切りにします。
白い部分も栄養があるので、完全に取らなくて大丈夫です。
皮をたっぷりの水で2・3回洗い、一晩水にさらします。
水にさらすと皮の苦味が抜けます。
私は皮の苦味も手作りのおいしさだと思いますので
あまり水をさらしすぎない方が好きです 笑
果肉を房から出します。
この時、果肉と一緒に汁も出来るだけ取っておき、
房のみ捨てます。
あと種も取っておきます。
種にはペクチンが多く含まれていて、
これがジャムのとろみになります。
種はお茶っ葉や出汁などを入れる袋にいれておきます。
翌日、皮をザルにあげ、鍋に皮とひたひたの水を入れ
中火で10~15分煮ます。
皮が柔らかくなってきたらザルにあげ、水でさっと洗ったら
軽く水気を絞ります。
皮と実の重さを量り、分量の6割~8割の砂糖を用意します。
砂糖の量は好みですが、長期保存する場合は
8割以下にならないようにしましょう。
鍋に夏みかんの皮・果肉・果汁・種を入れた袋・
砂糖の量の1/3くらいを入れて、弱火で煮ます。
この時水分が少なすぎるようでしたら、水適量を加えます。
火を入れていくと水が出てきますので、
最初だけ、ほんの少しで大丈夫です。
焦げないように混ぜながら、
水分が少なくなりすぎたら水を少々足し
残りの砂糖を2回にわけて加えて、好みの濃度まで煮詰めます。
砂糖は一度に全部加えると堅くなるので、3回にわけて加えます。
おいしそうな艶がでてきたら、出来上がりの合図。
冷えると固まりますので、少し緩いかな~くらいで大丈夫です。
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夏みかん=夏橙(なつだいだい)の仲間達

夏みかんは正式には、ミカン科ミカン属の雑柑類に分類される
「夏橙(ナツダイダイ)」といいます。
同じ仲間にはスイーティーやはっさく、最近手に入りやすくなった日向夏、
はるか・湘南ゴールド・ジャバラなどがあり、
正式には川野夏橙と呼ばれる甘夏もその仲間です。
夏みかんを改良して作られた甘夏の旬は、夏みかんと同じく春から初夏。
夏みかんと比べると少し小さくツヤがあり
酸の抜けが早く甘味が強い特徴があります。
栄養も夏みかんとほぼ同じ。
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だいっきらいな夏みかん…おばあちゃん、ありがとう

私が子どもの頃、庭に夏みかんの木がありました。
毎年大きな夏みかんが生るのですが、子どもには酸っぱくて
そのままではとてもじゃないけど、おいしく食べられません。
よくおばあちゃんがグレープフルーツのように半分に切って
砂糖を振りかけて食べさせてくれました。
それでも、子どもの私には酸っぱく…笑
多分木から落ちたらすぐ食べていたので、
酸が抜けてなかったのでしょう。
私や弟が嫌がるので、おばあちゃんは荒れた手で果肉を出し
砂糖で煮てゼリーやジャムを作ってくれました。
でも、おばあちゃんはとてもおおざっぱな性格なので
今から思えばジャムも苦みが抜けてなかったり
焦げてしまっていたり、甘さがキツくてあまりおいしくなく
私は無理やり食べさせるおばあちゃんと夏みかんが大嫌いでした。
しかし大人になっていざ作ってみると、これが荒れた手には辛い作業…
しみる手を拭きながら苦労して作ってくれた事が
どれだけありがたいことか、今になってよくわかります。
夏みかんのほろ苦さは私に、当時感謝出来なかった想いも
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